大工さんたちのファイトにより、無事に上棟することができました。
大工さんたちのように身軽に屋根に上れない私たちは、梯子を使って後日二階からの眺めを拝見。美しい比叡の山が目の前に望めます。
写真上部に見える木枠は、越屋根の換気口。ワイヤーを使って扉を開閉でき、夏は熱気を屋外へ放出し、冬は閉じて暖かい空気を逃さないようにします。
お施主様には、現場を包む木の香りをお喜びいただけました。
壁や屋根がボード類で覆われる前の躯体の段階では、家が木でできていることが一目で分かります。
ここからは、木工事と並行して配管や配線の作業が続きます。