チルチンびと2016夏号

-住まいは、生き方- チルチンびと2016夏号が発売されました。

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特集は「人の集まる家にしたかった」

来客の頻度はご家族によって様々ですが、、、玄関回りや縁側、リビングや和室、キッチンなど、来客時の使い方をあらかじめ想定しておくとスムーズになるのではないでしょうか。

また、洗濯物や食品、ごみ類など、どうしてもごちゃごちゃしてしまうもののために、目につきにくいスペースをつくっておいたり、来客中に他の家族が過ごせる場所を確保しておくのも理想ですね。

5年後のお宅訪問

現在プラン中のお客様と一緒にOB宅訪問です。

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完成から5年ほど経ったお宅ですが、徐々に緑が増えて、玄関回りをとてもよい雰囲気にされておられました。

ご希望に応じて、できる限り多くつけさせていただいた窓のサッシは白色を選ばれています。気持ちの良い開口部ですね。

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なにより物が少なく整理され、大変きれいにお使いいただいているご様子、私も見習いたいと思いました。

初夏

初夏の陽気が続いていますが、徐々に日差しが強まってきましたね。

現場の大工さんたちは、早くも日焼けしておられるようです。

我が家の三男も水遊び解禁です。

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コデマリの木陰で、落ちてくる花びらをおやつに見立てて遊んでいます。

 

炭化コルク施工中

コルクといえば、ワインの瓶の蓋を連想するでしょうか?

まさにそのコルクを、彩工房では基礎部分の断熱材に採用しています。

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一般的にコルクとは、地中海沿岸の限られた地域で群生する、コルクガシの樹皮です。

私たちが断熱材として使っているコルクは、このコルクガシの粒を型にはめ込み、300℃~400℃の蒸気加熱と圧力を加えて炭化させてあります。

 

コルク自身のヤニで固まるため接着剤を使用せず、まさに天然コルク100%です。

無数の気泡が含まれるコルクは、断熱性能とともに、耐腐食性、防虫性などの優れた性質があります。

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原料となるコルクガシは、持続的に使えるように、適切な管理がされていると認証された森林のものを使用しています。

このコルクガシ、150~200年の寿命を持ち、樹皮を剥ぎ取っても、9年毎に新しい樹皮を収穫することができるそうです。ずっと使っていけるというのが嬉しいですね。

石油系や他の自然素材の断熱材と比較して、劣化が少ないため、住宅になった後も、長く家を守り、温めてくれる優れものなのです。

離れ

先日施工させていただいた、離れの様子です。

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離れと母屋の間は、ウッドデッキでつないでいます。

彩工房のウッドデッキは、間伐材のヒノキを45ミリの厚みで使います。耐久年数は15年ほどです。

時にはご自分で作るお施主様もおられます。

この現場では、オスモカラーのクリアを塗装しました。

 

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入口の横には障子つきの小窓を設けました。

 

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内部の様子です。珪藻土藁すさ入りのグレーを塗っています。

 

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簡単な床もつくりました。床柱はアカマツです。

これくらいの規模の床でしたら、比較的若い世代でも暮らしに取り入れやすいですね。

奥田由味子さんの個展

いつもガーデニング教室でお世話になっている奥田由味子さんの個展に行ってきました。

針金一本でつくられた様々な楽しいオブジェが並んでいました。

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こんな簡単な道具であんなに表情豊かな作品が生み出されるのですね。何とも不思議な世界です。

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また講師にお招きする機会をつくりたいと思いますので、ぜひご参加ください。

脱衣場・洗面室の収納

どうしても脱衣場や洗面室の面積は最小に抑えられがちですが、やはりここに収納があるとないでは大違いだと思います。

無駄な動線を省くことができるため、下着、寝間着、タオル類は、できれば脱衣室に収納したいですよね。

こちらのリフォーム現場では、洗面台の背面に大きな収納を造りつけることができました。

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浴室側から見たところ

引き出しの上で洗濯物を畳むことができ、上部のポールには干し物を仮置きしたり、忙しいご家庭でしたら寝間着や部屋着をそのままハンガー収納にしておくこともでき、便利です。

 

秋田へ

多様な国産材を求めて、秋田へ行ってきました。

まずは大工棟梁の池本さんと一緒に、秋田杉の見学です。

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高さ50メートルを超える天然杉の迫力に圧倒されました。

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体積が25㎥ですから、なんと一本で一軒の家が建つ大きさです!

こんな木が生えていると山の形も違って見え、まるで人間が小人のようです。

 

そしていよいよ広葉樹の製材所と木材市場の視察です。

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ここでは栗や楢(ナラ)の木を、家具や床用に加工しています。

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最近はリノベーションに、ラフな仕上げの広葉樹が人気です。

大半は輸入材ですが、安心な国産で、しかもより良質な材が手に入らないものか、ご相談しました。

近々第一便が届く予定です。さまざまな表情の木が楽しみです。

起工式

前日の雨をよそに無事に晴れ渡り、暖かい春の日の起工式となりました。

お施主様のご希望により略式ながら、無事に良い家が建ちますように、と皆でしっかり祈念しました。

さあいよいよ!家づくりのスタートです。

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チルチンびと2016春号

-住まいは、生き方- チルチンびと2016春号が発売されました。

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特集は「この家具と、暮らす」

巻頭には暮らしと住まいのセミナーに講師としてお越しいただいた、家具作家の田路宏一さんが掲載されています。

田路さんは京都市内旧京北町にある山の家具工房という工房で、家具づくりをされています。

紙面では3人のお子さんのいらっしゃる田路さんご家族が、実際に無垢の家具と暮らす様子が掲載されています。

見た目にも美しい椅子は、私も実際にかけさせていただいて、その心地よさに驚きました。

みなさんぜひご覧ください。