処暑

夏休みも終わりに近付き、日もずいぶん早く暮れるようになりました。

暦の上では「処暑」、暑かった夏も終わりを告げて、山は秋の実りが、もう準備万端。

生き生きとしたグリーンの立派な実を付けています。

いちょうの木には銀杏がずいぶん生っていますが、未だ臭ってはきていません。

もう少し朝夕が冷え込みだすと、一気に色づいてくるのでしょう。秋の気配です。

住みこなす

お盆休み明け、事務所の周りではあちこちで地蔵盆の準備が行われていました。

そんなソワソワとした雰囲気を横目に、お客様と一緒にOB宅を見学に伺いました。

入居されて6年目のお宅。

心が和む作品が各所に飾られていて、さっぱりと清潔で、心地よいスペースにされています。

家族の成長とともに収納を作ったり、スペースを布で仕切ったり、と、空間をしつらえるのがとてもお上手で、ご自分たちで考えて住みこなす様子に、毎回感心させられます。

外にはお庭の緑が馴染み、珪藻土塗の室内は、家族がよく触る部分に跡がついて、家の魅力がどんどん高まっているような印象です。

暮らしたい住まいのイメージを持ち、楽しみながら自分たちで作り続ける。

なかなか上手く真似のできない事ですが、私をはじめ、見学いただく皆さんにも、たくさんのヒントを与えて頂いているかと思います。

いつもありがとうございます!

雨に濡れたら

今年は雨が多いですね。

夏の暑さに加え、いつまでも梅雨のような蒸し暑さが続いています。

先日お引き渡しのお宅では、玄関に物干しをご希望されたので、今人気のワイヤー製物干しを設置させてもらいました。

雨に濡れたレインコートやジャンパーを干す場所って、意外にないものですよね。使いたい時だけワイヤーを張れるので、便利です。

下駄箱上部に換気扇も取り付けているため、より乾きやすくなっています。

 

 

楽しい一夜

お施主様から、ピザパーティーにご招待いただきました。

な、なんとピザ窯(と小屋)から手づくりです。

250度まで温まり、2~3分で焼きあがる、本格的な火力。

ソースはもちろん、野菜や生地(天然酵母)まで自家製!もちもち香ばしいこと!

ピザ窯の隣に作られたポタジェも手づくり。レモンの木やハーブ、香草類が植わっています。

可愛いワンちゃんまでいます。

雑草が一本もない美しい芝生。

全てが満ち足りていて、心地よいお庭。

沖縄やハワイアンの音楽が流れてきて、まるでリゾート地に来たようです。

 

大工さんや造園屋さんも集まり、パーティーは夜遅くまで続きました。

楽しい夏の一夜をありがとうございました。

 

介護の進化

リフォームのご相談のために、最新の介護機器を見に、介護機器メーカーさんのショールームに行ってきました。

昇降機、ベッド、簡易トイレ、、とても使いやすく考えられた便利なものが、たくさん並んでいます。

レンタルが可能なものも多く、使えるかどうか実際に試すことができるのもいいですね。

突っ張り棒の手すりは、施工がとても楽ですし、不要になったら取り外しもできます。

トイレはポンプ式の水栓設備がつけられるものや、バケツに専用の吸湿シートや袋を取り付けて廃棄しやすいもの、バイオトイレなどもありました。

ここ10年ほどで、驚くほど進化しているようです。

みなさん実際に見に行かれるのもよいと思います!

楽しい庭

今年のはじめにご入居いただいたお宅の庭に、木製の小屋と塀をつくることになりました。

お庭にはシマトネリコや桂の木々が緑を深めて、子供さんたちの遊び場となっている様子です。

これで梅雨の間もお庭で遊べそうですね。

最後に塀の扉を取り付けて完成です。

ますます楽しいお家になってきたようです。

チルチンびと2017夏号

-住まいは、生き方- チルチンびと2017夏号が発売されました。

特集は 買う家と、つくる家の違い。

 

「買うんだったら建築家×工務店のつくる良質な規格住宅」

以前に建築家の田中敏溥さん・中島祐三さんと行った規格住宅の事例と、

「いい家のためにー住まい手のこだわり」

町家の大規模改修の事例を掲載いただいています。

 

いつもお世話になっている格好いい職人さんたちも載っています!

ぜひ本屋さんでお手に取ってくださいませ。

燕の家づくり

3月にご入居いただいたお宅の木塀が、でき上がりました。

杉材に、エボニーという色で着色しています。建物の足元が締まり、凛々しさが際立ちます。

ふと軒を見上げると、ツバメの巣が。

サッシの上に、なんだかアパートのような連なっています。

ご主人に伺うと、飛び回る燕を見付け、新築の家に巣を作られると困ると思い、緑のネットを買ってぶら下げ予防線をはっておいたらしいのですが、燕がそのネットをかいくぐって巣を作りだしたので、その努力に免じて放っておいたそうです。

突貫工事で巣が完成し、既に卵があるようです。

下にあるウッドデッキには既にシートが敷かれ、フン対策がされていました。

暑い日差しや雨を遮る深い軒は、燕にも快適な居住環境のようです。

最後のアプローチづくり

6月3日から見学会が開催される三世代の家。建築工事はほぼ完了し、現場は皆さんをお迎えするために最後の仕上げである、外構工事が佳境です。

駐車スペースは自然な雰囲気で舗装し、空いたところには芝生を張る予定です。

敷地内に2棟の家が並ぶので、奥に配置された母屋の玄関へは、少し長いアプローチが。

元々生えていた大きなモミジの木までの舗装路は、御影石をあしらいます。

モミジから玄関へは鉄平石の乱張で曲線を描いていきます。

以前の家で使ってあった京都市電の敷石が、玄関の手前で存在感を示しています。

 

さて出来栄えは?お楽しみに!

リビングのリフォーム

リビングのリフォームを行いました。

併せて収納家具と机も造作させていただきました。

ソファと勉強机のスペース上部の空間に、収納を設けています。

収納の半分には、目隠しできるよう扉をつけました。

洋風の雰囲気をご希望でしたので、予算も考慮して、扉は引手無しの襖に落ち着きました。

襖は板戸に比べてリーズナブルに作ることができます。

引手の代わりに、枠に手掛かりを直接彫り込んでいるため、白い和紙の部分に汚れが付くのを防ぐことができます。

上下の枠は見せず、すっきりとしたデザインです。

勉強机は楢材。二人のお子さんが並んで勉強できるように長めになっています。

座卓は板を御支給いただいて作りました。奇麗な艶が出ています。

ウッドデッキもできて、お子さんたちとワンちゃんの遊び場が完成です!

 

「これまでホッとする空間がなかったので、よくカフェに行っていましたが、もう行かなくても良さそうです。」

奥様から嬉しいお言葉をいただきました。