気候風土にあった家づくり講座
平成の京町家見学会


地域の気候風土にあった家とは、どんな家でしょうか?
住宅に関する法律や規制が全国一律で進められる一方で、地域に根づいた素材や技術による、伝統的な工夫がつまった家づくりを、改めて見直す動きが始まっています。
新しい素材や技術を加えながら、地域の気候にあった、これからの快適な家づくりを考えてみませんか。

平成の京町家モデル住宅展示場KYOMO内の展示住宅を設計された横内敏人先生を講師にお迎えして、地域の気候風土にあった家づくりとはどのようなものか、またこれからの京町家のあり方やその魅力について、お話を伺いたいと思います。

講座の終了後には、実際に展示住宅の各部屋の詳細についてご説明致します。
採光や通風に工夫を凝らした、京都ならではの省エネ型モデル住宅です。
京都の無垢の木を使い、自然素材で仕上げているほか、外と中がゆるやかに繋がるサンルームやウッドデッキが魅力です。

また午前中には、具体的なご相談がある方のために、個別の相談会も行います。
伝統的な知恵と現代技術の融合を、みなさまぜひご体感ください。


☆京都型省エネ住宅「平成の京町家」とは?

「環境モデル都市」に選定された京都市により、2030年までに温室効果ガス排出量の40%削減という目標を達成するためのシンボルプロジェクトの一つとして、「木の文化を大切にするまち・京都」市民会議が設置されました。
これは、森林に恵まれた京都が歴史的に培ってきた木造建築や景観などの「木の文化」を踏まえた低炭素景観の創造を目的として、適正に管理された森の木を建築などに使うことで、持続可能な木材の循環サイクルをつくることを目指しています。
これを実現するための主要なプロジェクトの一つとして「平成の京町家」が検討・開発されました。

平成の京町家では、内と外、人と自然、家とまちを豊かにつなぎ、関係づける「中間領域」が基本となる空間コンセプトとなっています。
この中間領域とこれに接する外部空間(庭や道路)とを合わせた空間を「環境調整空間」と呼び、「平成の京町家」の外観デザインや温熱環境調整機能の考え方、コミュニティ形成までを規定する大原則としています。

平成の京町家コンソーシアムホームページ



チラシはこちらから>>

講師:横内 敏人さん

横内敏人建築設計事務所主宰。
東京藝術大学建築科卒業、マサチューセッツ工科大学建築学科大学院修了。
自然と呼応する家づくりを目指して、住環境を提案している。
受賞歴に、1992年山梨建築文化賞、2002年日本建築学会北陸建築文化賞、2008年京都府文化賞(功労賞)など。
2005年~2011京都造形芸術大学副学長。
2013年~京都造形芸術大学 通信教育大学院特任教授。
開催日時
6月11日(土)
時間
13:00-16:00 ※1
会場
平成の京町家モデル住宅展示場KYOMO ※2
参加費
無料

※1 10:00-12:00には、平成の京町家個別相談会を行います。個別のご相談がある方はご予約の上お越しください。

※2 会場へのアクセス
 京都市下京区河原町通塩小路北西角
 ・JR京都駅中央改札口から徒歩約7分
 ・京阪 七条駅出口1から徒歩約8分
 ・ 阪急 河原町駅 市バス「四条河原町」から4,17,205系統にて「塩小路高倉」下車(約10分)
 *平成の京町家普及センター(センターハウス)にお集まりください。
 *駐車場はございません。あらかじめご了承ください。

◆定員:20名

◆お子様のご参加:お子様も一緒にご参加いただけます。簡単なキッズスペースと授乳スペースをご用意しています。