連日の猛暑日を乗り切り、町家リフォームが佳境に入ってきました。
間取りはほぼ変更せずに、建物の一部を解体して新築、水回り、電気設備、内装などを一新、床暖房や太陽光パネルを導入、耐震補強もして、まさにリノベーションですね。
一階の様子。坪庭と通り土間の効果で、外の熱気とはうらはらに、意外にも涼しい風が吹き抜けていました。
ほぼ完成した寝室です。
新しい壁と床、天井が、歴史を持つ既存の建具や照明、梁に調和しています。
梁はお施主様がご自身で磨き、柿渋を塗られました。
床は杉無垢材にオスモカラーを二度塗りしています。
壁はエコクロス貼りです。
どんな家に生まれ変わるのでしょうか?完成が楽しみです。