-住まいは、生き方- チルチンびと2016冬秋号が発売されました。
特集は-灯をともし、薪を焚く暮らし-
毎年人気の薪ストーブが特集に加えて、今回は蝋燭やランプ、マッチ、照明など幅広く紹介されています。
そう言えば本日、お客様手作りのステンドグラスのランプシェードが、新しいお宅でも使えないか相談に、アンティークのランプ屋さんに行ってきました。
町家に所狭しと吊り下げられた、乳白色の小さなランプシェードの数々。
昔はこれ一つで一部屋を照らしていたそうです。
昔の人は明るさの感覚が、現代の私たちと、遥かに違うものだったのでしょう。
今の家は明るすぎる!とお話しされたご主人。
海外と比べて明るさが好まれている日本ですが、私たちも、もっと暗さを楽しんでよいように思いました。