お引渡し目前のお宅。
アンテナやエアコン、カーテンレールの取り付けなど、最終の仕上げ工事と、気になる個所の手直し、清掃が行われています。
玄関から入ってきた業者さんが「お、木の家やな?木の香りがええなぁ。」とポツリ。
彩工房の家は、つくっている途中から、接着剤や塗装の化学物質の匂いではなく、木の香りに包まれています。
何年か経つとこの香りも徐々に薄れていってしまいますが、しばらくは楽しめます。
今は美しいピンク色の木肌も、光を浴びていくことで、表面が徐々に黄色くなり艶と味わいがでて、100年も経てばお寺のような、濃い茶色に変化します。
無垢の木の家の経年変化、どうぞ末永くゆっくりとお楽しみください。