燻煙熱処理窯へ

今年もあと少し。

ようやく秋田から届いた楢材を燻煙熱処理します。

3.7立米の床材で、約30坪分になります。

板の上に書いてある数字は窯入れ前の含水率。

130%ということは、木材そのものより水の方が多いということですね。どうりで重いはずです。

いつもより少し低めの温度でゆっくりと熱処理して、窯を開けるのは二週間後。

さてどんな風にでき上がるか、年を明けてお楽しみです。