施工中のお客様が、工事で出てくる木の切れ端を、お友達に少しお裾分けされました。
その後しばらくして、心温まるご連絡をいただいたので、ご紹介します。
「端材を持って行った友人夫妻が言っていたことを補足すると、家の窓を開けるたびにいい香りがする、こんな木を使った家に住むのはどんなにいいだろう、という感想でした。
匂い、香りは、直観に訴えてごまかしようがないので大変重要で、私たちがみたいろいろな工務店さんの家でも、入るなり、塗料なのか接着剤なのか、化学物質臭がしたところがよくありました。
自然素材とか、自然の木材とかを売りにしているところしか、行っていないはずなのに。
そこで彩工房のために、「香り」をキーワードにキャッチコピーを作ってみました。ご笑覧ください。
無垢の木の香る家
無垢材の自然な香り
森の香りに包まれた家 」
まさかキャッチコピーを考えていただけるとは!
工事中から包まれる、木のよい香り。本物の無垢材を切ったり削ったりすることで、出てくる香り。そういった素材でできている家の気持ちよさ。
これをお伝えするのがなかなか難しいのですが、これからもコツコツと発信していきたいと思います。