森に触れた日

毎年恒例の林業体験、今年は久しぶりに一般の募集をさせていただき、開催することができました。

スタッフの目からすると、毎年おなじみの光景なのですが、参加者の方にとっては、初めての体験になります。


森に木が生えていて、それを伐る。

木を伐ると、板や柱にして、家が建てられる。

テレビゲームだったらとても単純なことですが、実際にやってみると、一本伐るだけでも一苦労、大きな木を育て、製材していくには途方もない時間が必要なことが分かります。

お昼には、スタッフお手製料理が登場しました。今年は山菜の天ぷらもあり、美味しかったです!

お昼を食べたら、森に関係する方々から、想いをリレートークしました。

森が、木だけでなく、きれいな空気や水もつくりだしていること。

さまざまな生き物たちの住みかになっていること。

普段町にいると忘れてしまうけれど、少しでも参加者の皆さんの想いを山に馳せてもらう機会ができてよかったです。

木々も大分大きくなってきて、まだまだ間伐して間引いていく必要があります。さて来年の作業はどうしようかな。