【終了】3/30(土)森のお手入れ 林業体験

お箸にお椀、家具から家まで、私たちの身の回りには、たくさんの木が使われています。
こうした木がどこで育っているか、ご存知ですか?

水の豊かな日本の国土の7割は森林。そこでは多くの木がすくすくと育ち、たくさんの生きものを育んでいます。
特に建築の材料として植えられている木は、まっすぐで大きな良い材となるように、植林したときから、たくさんの手間をかけて育てられます。

私たちが京都の森に15年前に植えた500本の木たちは、そろそろしっかりとした木に育ってきました。人間で言うところの、中学生くらいの大きさでしょうか。
家を建て、木を消費する私たち工務店が、伐採した跡も再び木を植え、森を循環させていきたい、という思いで植えた木です。
今年も、幼木に大きな節ができないように枝を打ち、木がまっすぐに育つよう間伐を行います。

森を流れる気持ちの良い小川のほとりで、ご飯を炊いて、お昼を食べます。
アウトドア初心者の方からお子様連れまで、どなたでもご参加いただけます。

運がよければワラビやタラの芽も採れるかもしれません。
生物のエネルギーが沸き立つ春の森は、踏み入るだけで元気がでます。皆さまぜひお越しください。

■とき 3月30日(土) 9:30-14:30
*小雨決行

■ところ 京都市北区大森西町 「彩の森」
・地下鉄・JR二条駅より車で約30分。
・詳しい集合場所は、お申し込み時にお伝えします。
・公共交通機関でお越しの方は、ご相談ください。

■参加費 1,000円/名
・小学生以下無料。
・ダッチオーブン料理、ご飯のお昼代および保険代を含みます。
・コップ、箸、お皿を持参された方は、参加費から100円引き致します。

■定員 20名