楽しい庭

今年のはじめにご入居いただいたお宅の庭に、木製の小屋と塀をつくることになりました。

お庭にはシマトネリコや桂の木々が緑を深めて、子供さんたちの遊び場となっている様子です。

これで梅雨の間もお庭で遊べそうですね。

最後に塀の扉を取り付けて完成です。

ますます楽しいお家になってきたようです。

チルチンびと2017夏号

-住まいは、生き方- チルチンびと2017夏号が発売されました。

特集は 買う家と、つくる家の違い。

 

「買うんだったら建築家×工務店のつくる良質な規格住宅」

以前に建築家の田中敏溥さん・中島祐三さんと行った規格住宅の事例と、

「いい家のためにー住まい手のこだわり」

町家の大規模改修の事例を掲載いただいています。

 

いつもお世話になっている格好いい職人さんたちも載っています!

ぜひ本屋さんでお手に取ってくださいませ。

燕の家づくり

3月にご入居いただいたお宅の木塀が、でき上がりました。

杉材に、エボニーという色で着色しています。建物の足元が締まり、凛々しさが際立ちます。

ふと軒を見上げると、ツバメの巣が。

サッシの上に、なんだかアパートのような連なっています。

ご主人に伺うと、飛び回る燕を見付け、新築の家に巣を作られると困ると思い、緑のネットを買ってぶら下げ予防線をはっておいたらしいのですが、燕がそのネットをかいくぐって巣を作りだしたので、その努力に免じて放っておいたそうです。

突貫工事で巣が完成し、既に卵があるようです。

下にあるウッドデッキには既にシートが敷かれ、フン対策がされていました。

暑い日差しや雨を遮る深い軒は、燕にも快適な居住環境のようです。

最後のアプローチづくり

6月3日から見学会が開催される三世代の家。建築工事はほぼ完了し、現場は皆さんをお迎えするために最後の仕上げである、外構工事が佳境です。

駐車スペースは自然な雰囲気で舗装し、空いたところには芝生を張る予定です。

敷地内に2棟の家が並ぶので、奥に配置された母屋の玄関へは、少し長いアプローチが。

元々生えていた大きなモミジの木までの舗装路は、御影石をあしらいます。

モミジから玄関へは鉄平石の乱張で曲線を描いていきます。

以前の家で使ってあった京都市電の敷石が、玄関の手前で存在感を示しています。

 

さて出来栄えは?お楽しみに!

リビングのリフォーム

リビングのリフォームを行いました。

併せて収納家具と机も造作させていただきました。

ソファと勉強机のスペース上部の空間に、収納を設けています。

収納の半分には、目隠しできるよう扉をつけました。

洋風の雰囲気をご希望でしたので、予算も考慮して、扉は引手無しの襖に落ち着きました。

襖は板戸に比べてリーズナブルに作ることができます。

引手の代わりに、枠に手掛かりを直接彫り込んでいるため、白い和紙の部分に汚れが付くのを防ぐことができます。

上下の枠は見せず、すっきりとしたデザインです。

勉強机は楢材。二人のお子さんが並んで勉強できるように長めになっています。

座卓は板を御支給いただいて作りました。奇麗な艶が出ています。

ウッドデッキもできて、お子さんたちとワンちゃんの遊び場が完成です!

 

「これまでホッとする空間がなかったので、よくカフェに行っていましたが、もう行かなくても良さそうです。」

奥様から嬉しいお言葉をいただきました。

モッコウバラ

スタッフ宅の庭にモッコウバラ(木香薔薇)が咲き始めました。

庭の物置小屋に這わせて数年、屋根を乗り越えて伸びていっています。

 

そろそろ剪定したほうがいいですよね、、、

強い香りがするため、毎年友人に配って喜ばれています。

近々ご提案予定の物件でも、このモッコウバラを手作りのパーゴラと一緒にご提案してみようと思っています。気に入っていただけるかな、、、?

植え込み

1月にご入居いただき、大雪で庭が真っ白となっていたお宅にも、ようやく春が来て、庭づくりに着手しました。

中古の枕木を組んでデッキや階段が出来上がり、今日はガーデンデザイナーの奥田由味子さんと造園屋さんと、先日選んだ木の植え込みです。

大きな桂の木が植わると庭が一気に立体的になってきました。

白樺やケヤキ、クヌギなどはまだ小さいものを植えました。

プリペットやハイの木、ミモザは玄関側です。

窓からの見え方も考えながらあっちを向けたりこっちを向けたり調整しながら植えます。

一通り木を植えて芝生を並べ、足元にローズマリーやタイムなどを植えていると雨が降り出しました。

これで水やりをしなくていいなぁと庭屋さんも植木日和を喜んでいました。

植えた樹種:桂、シマトネリコ、ギンドロ、白樺、欅、クヌギ、ミモザ、プリペット、ハイノ木、ロシアンオリーブ、アジュガ、アベリヤ、ローズマリー、タイム

棟梁の愛

解体の始まったリフォーム現場です。

リフォームの際には、私たちが普段目にしない他社さんの家づくりに触れることができる機会でもあります。

彩工房ではビニルクロスの類は使用していないのですが、今回は天井には天井板風のクロス、土壁は土壁風のクロスが貼ってありました。

パッと見は分かりませんが、よく見るとなんだか違う。。。いつも本物の木や土を相手にしているので、なんだか新鮮な気持ちです。

天井のクロスを剥がす様子は、まるで現代アートのようになりました。

スタッフが釘やビスを一本ずつ叩いたり外したり。廃棄物処理の業者さんが怪我をしないように、棟梁曰く「愛」なんだそうです。

愛に溢れた現場で、作業は続きます!

衣類収納

大規模リフォームをさせていただいたお宅にて、住まいは生き方「チルチンびと」の取材と撮影をしていただきました。

美しい町屋と、そこに暮らす素敵なご家族については、チルチンびと夏号で紹介される予定です。お楽しみに。

さて、以前にも脱衣場の収納事例をご紹介させていただきましたが、このお宅では、脱衣場の隣に衣類の収納スペースがあり、とても使いやすそうなご様子でした。

もともとお持ちの引き出しの上に、元家具職人のスタッフが作成した棚を乗せています。

棚にはジャストサイズの籠がすっきりと納まり、寝間着など脱いだ服をしまうのに、湿気がこもらずいいですね。

ハンガーパイプを渡したタイプもあり、帰宅後に脱いだ服を掛けられるようになっています。時計や帽子などこまごまとした物は、籠に収納できます。

こちらの収納スペースは、引き戸を開ければ縁側や廊下にもつながるため、お洗濯ものを縁側でのんびりたたむことができ、なんとも気持ちのよさそうな空間でした。

常緑樹

ガーデンデザイナーの奥田由味子さんと、お施主様と、造園屋さんと、お庭の木を選びに行きました。

落葉樹は比較的寒い地域の木。葉は薄いものが多く、秋には紅葉が、春には新緑も楽しめます。

 

白樺の枝を「アンティーク加工みたい。」とお客様。確かに!「枝もお部屋に飾って楽しめるよ」と奥田さん。

 

葉や花、実などに様々な特徴があり、皆さん割とすんなりと決まるのですが、悩んでしまうのが常緑樹。

常緑樹は、スギやモミなどの針葉樹を除くと、てかてかツヤツヤの葉が特徴の、いわゆる照葉樹林に属する広葉樹が多くなります。

昔の庭木には、ツバキやサザンカ、アセビ、キンモクセイ、ツゲ、沈丁花、モッコクなど、てかてかの葉の木が好まれて植えられていましたが、柔らかい印象を求める近年はあまり人気がありません。

しかし、目隠しをしたい部分には、どうしても何本か常緑樹が必要になります。

今回は、比較的葉の薄いハイノキと、プリペットを数本ずつ混植することに決まりました。

ハイノキは以前のお客様の玄関先にも植えた、柔らかい印象の木です。

 

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