事務所に棟梁が

ここ数日、事務所に棟梁がいます。

トントン、とくぎを打つ音。ビーン、と木を削る音が、一日中響いています。

 

実は縁あって、事務所のお隣にギャラリースペースを作ることとなりました。

ここに窓ガラス、ここにドア、と、ひょいひょいと作っていく、まさに自由自在の棟梁。うらやましくなります。

写真を撮っていたら、服脱ごうか?と言ってました。。。

 

先日建築現場をご案内したお客様が、木の香りを喜んでくださっていました。

 

彩工房の家は、基本は合板を使わないので、建築現場には木のアロマが漂っています。

 

家は木でできている、事務所も木でできている、当たり前だけれど、なかなか忘れてしまいがちです。

読書スペース

完成から9年経ったお宅のリフォームです。

薪ストーブの煙突と、飾り棚のある吹き抜けスペースに、お施主様のアイディアで、読書スペースとなるベンチを作成させてもらいました。

これは、新築時の様子。杉の床板は、まだ白太(しらた)と赤身(あかみ)の色合いがハッキリしていますね。

 

こちらは現在の様子です。飾り棚が可愛く飾られています。

そして、でき上がったベンチがこちら。手すりを一部取り外して造りつけています。

二階の廊下に、楽しい読書スペースの完成です!

 

楽しい思い出を

できる限り自然素材にこだわった、マンションリフォーム。

子育ての大切な思い出が詰まった部屋が、週末に大人が楽しむための場として生まれ変わりました。

グリーンを望める窓を主役にした、無垢板の床が気持ち良い、大空間が広がります。

実は、この空間は3部屋に区切れるようになっています。

まずは襖を引き出すと、個室ができます。

さらに中央にあるカーテンを引くと、3つの部屋に分かれることになります。大人数でも泊りがけで楽しむための工夫です。

 

玄関周りの様子。

下駄箱にスライド式のコート掛け、ベンチ、

手すり、カバンを掛けられるシェーカーペグといった工夫がたくさんあり、充実しています。

今回設計されたのは、田中ナオミアトリエの田中さん。とってもポジティブな田中さんに、こちらまで元気をいただきました。

これからも楽しい思い出が、どんどん作られる空間になりますように!

上棟式

先日、雨の合間をぬって、無事に上棟させていただきました。

台風の影響もあり、まさかのすっきりとした青空。

屋根の上の大工さんたちは「アチ~」とバテ気味でした。ありがたいです。

なんと言ってもこの眺め。棚田の緑が見渡せて気持ちいい。

屋根の上の大工さんたちから見える景色は、どんなものなのでしょうか。

 

夕暮れ。

二階のカウンターデスクから、この景色を望むのが楽しみです。

雨のお宅訪問

梅雨に入りましたね。

常に洗濯物の状態が、頭の片隅に居座る季節。

 

しとしと雨降りの中、2組のお客様と、OB様宅を見学させていただきました。

築7年のお宅。

深い軒のおかげで、雨が降ると、より落ち着いた雰囲気となるLDK。

屋根に守られている安心感。お庭の木の葉に雨が落ちると、森の中にいるような感覚です。

軒下のデッキのブランコも、子供さんがとても気に入っておられる様子でした。

玄関周りは、床の木がよい色に焼けてきて、優しく迎え入れてくれるような空間です。

暮らしをとても大切にされている様子を見せていただきました。どうもありがとうございました。

お皿の背景

楽しかった連休も終わり、お休みモードを忘れて一気にテキパキとした一週間。

さて、連休の間には窯元さんを訪ね、かわいいお皿をゲットしました!

お皿を手にした後は、一緒に買いに行った友人と、お皿に何をのせようかとあれこれ想像しながら、友人の住む都心のマンションへ。。。

ふと、ツルツルとした樹脂の食卓に置くと、おや?全く別の器のように見えます。

無垢板の上に陳列されていたので、なんだか雰囲気が違うね、と。

その後、どうやって食卓天板を無垢板に変えたらよいか、DIYでできないか、ご主人と頭を絞っていました。

 

素材の持つ微細な凹凸が、光を反射する様子が、自然素材どうしは似ているのでしょうか。

と、改めて木と土との相性の良さを実感した、連休でした。

春うらら

突然バーン!と訪れた春。

一気に開花した桜を横目に、検討中のお客様と一緒に、ご入居済のお宅へ見学に伺いました。

お庭にたくさん植えられた花や、木の新芽は、ずっと眺めていたい可愛らしさです。

 

そう言えば冬の間に、昨年ご入居いただいた、別のお宅に木を植えさせてもらいました。

昨年末に二人目のお孫さんが誕生され、おじい様が記念植樹をしようという提案をされた木です。

お家を検討されていた頃には、ハイハイしていたご長女の分も合わせて、しだれ桜と杏子の木を2本植えました。

写真は殺風景ですが、今頃は芽吹いているのではないでしょうか?

お子さんたちがこの二本の木にあやかって、すくすくと成長されますことを願うばかりです。

想い出のマンションリフォーム

子育てに奮闘した、懐かしい思い出が染み込んだマンション。

 

数日かけて、職人さんたちが一気に解体してくれました。

 

できる限り自然素材を採り入れ、心地良い空間を目指し、イチから改修していきます。

家族や友人で集い、新たに楽しい時を重ねていくための、空間づくりのスタートです。

地盤調査

遠い山の上にはまだ雪が白く残ります。が、日差しには確かに春の気配を感じます!

特に寒かった今年の冬も、ようやく終わりが見えてきました。。。

 

晴天下で、地盤調査です。

主要な柱が立つ位置に杭を打ち、地盤の強度を測定します。

よい家が建たないはずのないこのロケーション。

山里の景色の変化が楽しめる、よい家ができますように。

京町家へ

大規模改修を検討中のお客様と、OB宅訪問へ。

リフォーム後、7年を経過している京町家のお宅です。

お庭の緑も濃くなり、母屋と離れを続く廊下が縁側のように気持ちの良い空間になっていました。

1階、2階ともトップライトを取り、明るさを確保しています。

 

 

通り庭の面影が残る、吹き抜けのキッチンは、どこか静謐な空気が漂います。

リノベーションならではの、昔の建物のよい面影がたくさん残されているお宅です。

大変奇麗にお使いいただいていて、お家も喜んでいるのではないでしょうか。