【終了】5/21(日) 土地の選び方 と 資金計画

彩工房暮らしと住まいのセミナー


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これからどんな家で、どんな暮らしをしたいでしょうか。
最初に決めなくてはならないのが、どこに住むのか、です。

今回は、不動産屋さんを講師にお招きして、不動産屋さんから見た、土地の選び方について教えて頂きます。
普段の買い物と比べて、土地の購入はとても特殊。
人生でそう何度も経験することのない事だからこそ、後悔のないようにしっかり学んでおきたいものです。

そして、土地の購入に避けては通れないのが、資金計画です。
ローンを組んで家を建てる場合には、家ができ上がって終わりではありません。そこから返済が始まっていきます。

忙しい毎日の中、将来について考えることはなかなか難しいものですが、プロのお話をお聞きして、これからの家族の生活設計について考えてみませんか。
家計のやりくりとの兼ね合いや、保険、名義、担保などについても、この機会に知っておくと、役立つかもしれません。

人生の中で大きな買い物となる、土地と家。
しっかりと学び、自分にとっての理想の住まいを考えましょう。

終了後には、個別のご相談にも対応させていただきます。
木と自然素材でつくられた、会場の雰囲気もぜひお楽しみください。



■とき
5月21日(日)
10:30-14:00(10:15 開場)
*午前/午後のみの参加も可能です。

■part1 10:30-12:00  賢い土地の選び方
〇講師 石原 健志郎 さん
彩工房の家にお住まいの不動産屋さん。宅地建物取引主任者。不動産仲介士

■part2 12:30-14:00  ライフプランと住宅ローン~資金計画~
〇講師 佃 佳保里 さん

株式会社KBAセールスマネージャー、ファイナンシャルプランナー

〇講師 竹中 晴香 さん

ARUHI京都店店長、貸金業務取扱主任者

■ところ
sai GALLERY Fable
京都市山科区四ノ宮大将軍町15
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・JRおよび地下鉄「山科駅」より徒歩12分
・京阪「四宮駅」より徒歩1分
・駐車場はありませんので、お車の方はお近くのコインパーキングをご利用ください。
・自転車は停めることができます。
■参加費
500円/名
*ドリンクつき
*希望される方には、軽食(サンドウィッチ等)を500円/名でご用意します。
■定員
12名

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森に触れた日

毎年恒例の林業体験、今年は久しぶりに一般の募集をさせていただき、開催することができました。

スタッフの目からすると、毎年おなじみの光景なのですが、参加者の方にとっては、初めての体験になります。


森に木が生えていて、それを伐る。

木を伐ると、板や柱にして、家が建てられる。

テレビゲームだったらとても単純なことですが、実際にやってみると、一本伐るだけでも一苦労、大きな木を育て、製材していくには途方もない時間が必要なことが分かります。

お昼には、スタッフお手製料理が登場しました。今年は山菜の天ぷらもあり、美味しかったです!

お昼を食べたら、森に関係する方々から、想いをリレートークしました。

森が、木だけでなく、きれいな空気や水もつくりだしていること。

さまざまな生き物たちの住みかになっていること。

普段町にいると忘れてしまうけれど、少しでも参加者の皆さんの想いを山に馳せてもらう機会ができてよかったです。

木々も大分大きくなってきて、まだまだ間伐して間引いていく必要があります。さて来年の作業はどうしようかな。

【4/8(土)】出張Kathy’s Kitchen

無印良品京都山科店様(@muji_kyotoyamashina)主催、ブランチの会&パイ作りレッスンのお知らせです。


アメリカンベイキングの教室を主宰されているKathy’s Kitchen山口景さんを講師にお招きしてsai GALLERY Fableにて特別イベントを開催します。


■とき
4月8日(土)
〈1部〉10:00 ブランチ会
〈2部〉12:00 パイ作りレッスン1回目
〈3部〉14:30 パイ作りレッスン2回目

各回約90分程度

<1部ブランチの会(12名)>
料金:2000円+税
その時手に入る野菜を使ったポットパイ(ミニサイズ)とビスケット、サラダのプレート

<2部、3部 パイ作りレッスン(各10名)>
料金:3500円+税
パイ生地の作り方、成型方法、お食事系の具材を本のレシピに沿ってデモンストレーション形式にてレッスン。焼きたてをご試食いただきます。

■ところ
sai GALLERY Fable
京都市山科区四ノ宮大将軍町15

・JRおよび地下鉄「山科駅」より徒歩12分
・京阪「四宮駅」より徒歩1分
・駐車場はありませんので、お車の方はお近くのコインパーキングをご利用ください。
・自転車は停めることができます。

■内容
山口さんの新刊「HARVEST BAKING」の出版を記念して、本の中に出てくるメニューをアレンジしてブランチの会とレッスンを行います。
山口さんが無印良品 京都山科で野菜などの材料を選んでメニューを考えてくださる予定です。どんなメニューになるかは、当日のお楽しみに!
春の陽気のなか、イベント帰りに無印良品 京都山科までお散歩がてら、お立ち寄りくださいね。

■山口景さん
Kathy’s Kitchen主宰。
大学卒業後、こどもの頃から憧れていたアメリカンベイキングの道に入る。焼き菓子店勤務の後、2013年に独立、ベイキングクラスの主宰をする傍らお菓子を焼いている。

Kathy’s Kitchen

■参加費
ブランチ会:2000円+税
パイ作りレッスン:3500円+税

※イベント開催場所は無印良品 京都山科ではありませんので、ご注意ください。
※当日の受付は各回10分前から行います。
※各回終了後にいったん会場をクローズします。
※参加費は当日、講師に直接お支払いください。(現金のみ)

■お申込み
sarasa_kathy@yahoo.co.jp(山口景さん宛)
件名に【4月8日予約】 と書いてお名前、御連絡先、参加希望回を書いてお送りください。
ご予約日の3日前からキャンセル料が発生します。(3,2日前は50%、当日、前日は100%)
アレルギー食材の使用について気になる方は直接講師までお問合せください。
当日イベントの様子を無印良品 京都山科で記録・広報のために写真撮影を行います。

キッチン収納

昨年改修工事をさせていただいたお客様から、キッチンの吊戸棚とバックボード、キッチンタイルを追加でご依頼いただきました。

既製品のバックボードも検討いただきましたが、杉や桧などの自然素材を使った改築だったので、やはり無垢材でできるならということでした。

これから永く愛着をもって使ってもらえると思います。

【終了】完成宅のご案内

深草の家


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先代から引き継いだ土地に、三世代にわたる家族が、気持ちよく暮らせるように考えた家ができました。

緑を眺められる2階リビングは、板張りの斜め天井により、広がりが感じられる空間に。
菜園に面した広縁にはミニキッチンがあり、お茶を飲んだり、洗濯物を干したりと、どこか懐かしい、落ち着いた空間になりました。

ピアノ用のスペースや無垢の木の机など、家族がそれぞれ好きなことに専念でき、ほどよい距離感で集うことができるお家です。
想い出の残る漬物石は、アプローチに並べています。

国産の無垢の木と、光を美しく反射させる珪藻土の塗り壁を基調とした、主張し過ぎないプレーンなインテリア。
木と自然素材でできた、気持ちのよい空間です。
皆様ぜひご体感ください。

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■4月21(金)22(土)23(日)10:00-16:00

・お申し込み時に、ご希望の見学日時をお伝えください。
・30分に1組ずつのご案内となります。他のお客様と重ならないよう配慮しておりますので、時間厳守にご協力ください。
・お施主様のご厚意により、ご入居前のお宅を見学させていただきます。十分にご配慮いただきますようお願いいたします。

■会場 京都市伏見区

・お申込み時に、詳細をご案内いたします。
・京阪「藤森駅」より徒歩10分程度です。
・お車でお越しの方は、スタッフの指示に従い駐車してください。

■チラシはこちらから お施主様の家づくりストーリーも掲載しています!>>

平屋のリノベーション

お婆様から受け継いだ平屋をリノベーションさせて頂いたお宅。

玄関~洗面~LDK~寝室と、ぐるりと回遊することができる、平屋ならではの間取りです。

敷地めいっぱいに家を建てることの多い今日と比べて、ひと昔前の家は、ゆったりとお庭をとっていて、 ちょうどよい家のサイズ感に、いいなぁ、と感じます。

なるべく物は少なくして、広くお庭をとると、こんなにも気持ちにゆとりが生まれるもの、と改めて気づかされます。

テラス屋根を設けたウッドデッキが、庭と部屋とを繋ぎます。

建具には、美しい型の押された和紙を貼りました。

模様の入った硝子は、以前のお家で使用されていたものを再利用。

ご主人の選んだタイルよって、水周りは華やかな印象に。

元々凝ったつくりだった和室は、なるべくそのまま残して、壁を塗り変えました。

以前に別のお宅の解体で出て、長いこと倉庫で眠っていた木戸も、お庭に設置させてもらいました。ようやく日の目を見て、扉も喜んでいるようでした。

最後はでき上がった家を見て、大工さんと、「ようなったなぁ。」「よくなりましたねぇ。」とお互い讃え合って帰ってきたのでした。

【受付終了】森のお手入れ -林業体験-

お箸にお椀、家具から家まで、私たちの身の回りには、たくさんの木が使われています。
こうした木がどこで育っているか、ご存知ですか?

水の豊かな日本の国土の7割は森林。そこでは多くの木がすくすくと育ち、たくさんの生きものを育んでいます。
特に建築の材料として植えられている木は、まっすぐで大きな良い材となるように、植林したときから、たくさんの手間をかけて育てられます。

私たちが京都の森に10年前に植えた500本の木たちも、かわいい幼木に育ってきました。
家を建て、木を消費する私たち工務店が、伐採した跡も再び木を植え、森を循環させていきたい、という思いで植えた木です。
今年も、幼木に大きな節ができないように枝を打ち、木がまっすぐに育つよう間伐を行います。

森を流れる気持ちの良い小川のほとりで、ご飯を炊いて、お昼を食べます。
アウトドア初心者の方からお子様連れまで、どなたでもご参加いただけます。

運がよければワラビやタラの芽も採れるかもしれません。
生物のエネルギーが沸き立つ春の森は、踏み入るだけで元気がでます。皆さまぜひお越しください。






■とき
4月9日(日) 9:30-14:30
*小雨決行
■ところ
京都市北区大森西町 「彩の森」
・地下鉄・JR二条駅より車で約30分。
・詳しい集合場所は、お申し込み時にお伝えします。
・公共交通機関でお越しの方は、ご相談ください。
■参加費
1,000円/名
・小学生以下無料。
・ダッチオーブン料理、ご飯のお昼代および保険代を含みます。
・コップ、箸、お皿を持参された方は、参加費から100円引き致します。
■定員
20名

【終了】3/5(日)はじめての家づくり教室  ワガママに家をつくるには

自分にとって理想の住まいとは、どんなものでしょう。
家づくりは、何から始めたらよいのでしょう。
「いつか」の家づくりのために、今できることから準備しておきましょう。

家を建てる土地や周囲の環境によって、どんな家にしたらよいか、方向が決まることもあります。
また一方で、自分たちの暮らし方に合った家を建てることも、もちろん大切です。

家づくりのパートナーは、ハウスメーカー、工務店、職人、設計士、不動産会社など、様々な相談相手が考えられます。
ただし、これらの施工者になんとなく任せていただけでは、なかなか満足のいく家はできません。
住まう人自身が、ときにワガママとなって、自分が家づくりで大切にしたいポイントを見つけ、設計者や施工者に伝えていくことが、理想の家づくりへの道筋となっていきます。

今回は、分かりやすいお話が好評の建築家 中島祐三さんをお招きして、家づくりの基本を教えて頂きます。
まずはどんな家をつくりたいのかを考え、自分たちの希望を整理し、伝えていく方法を学びましょう。

実際の現場の声や模型、家づくりの事例を交えてご説明します。
木と自然素材でつくられた、会場の雰囲気もぜひお楽しみください。



■講師 中島 祐三 さん



中島祐三建築設計事務所主宰。修成建設専門学校非常勤講師。田中敏溥氏に師事。


■とき
3月5日(日)
10:00-15:00(9:45 開場)
*午前/午後のみの参加も可能です。

■part1 10:00-12:00
・こんなワガママは許されない!土地の制限や法律のお話
・周辺の環境が家に与える影響
・暮らし方に合った家づくり

■part2 13:00-15:00
・家づくりストーリー
実際にあった家づくりの事例について、図面や模型、写真と共にご紹介します。 色々な疑問にもお答えします。
■ところ
sai GALLERY Fable
京都市山科区四ノ宮大将軍町15
GOOGLE MAPへ
・JRおよび地下鉄「山科駅」より徒歩12分
・京阪「四宮駅」より徒歩1分
・駐車場はありませんので、お車の方はお近くのコインパーキングをご利用ください。
・自転車は停めることができます。
■参加費
500円/名
*ドリンクつき
*希望される方には、軽食(おにぎりと、味噌汁スタンド satosanの本格お味噌汁)を500円/名でご用意します。軽食のお申し込みは、3月3日(金)までにお願いします。
■定員
12名

菌と暮らす

先日、彩工房暮らしと住まいのセミナーにて、「千年の一滴 だし しょうゆ」の上映会と、森かおるさんのミニ料理教室を、味噌汁スタンドsatosanと共催で開催させてもらいました。

映画に登場する酒蔵は、菌が住み着いているため、建て替えることができず、少しずつ改修しながら使われているというお話でした。

菌も人と一緒に暮らしているのですね。

近頃は特に抗菌作用が謳われる製品も多いですが、抗菌し過ぎて菌がいなくなってしまうと、本物の醤油やみそ、お酒、パンはつくることができません。

人にとって、良い菌と悪い菌、うまく付き合いながら暮らしていきたいですね。

森さんのお話からは、効率ばかりを重視すると、発酵する時間を待つことができない。

「簡単、便利」を追求しすぎると 増粘剤や保存料などの化学調味料でつくられた食品になっていく、とのお話に、家づくりにも通ずることがあるように感じました。

すぐに簡単にできる家を目指していくと、体や自然への影響は後回しになってしまいます。

自然素材のよさを活かし、うまく付き合っていく、長い間培ってきた人類の経験と知恵を大切にしていきたいです。

大工さんのお宅訪問

大工さんって、どんな家に住んでいるか気になりますよね。

先日、現場からすぐそばに大工さんの家があったので、お邪魔してきました。

棟上げ以外はすべて一人で、1年以上かかってつくったこだわりの家です。

この木はこんな風に使って、と、手を動かしながら考え、思う存分に木と向き合い、自分の納得がいくまで造り込んだ家。

木の個性に合わせて、もはや図面では表現できないようなデザインも。

そこには木への愛情がいっぱいに感じられました。

普段は図面に沿って作業を進めてくれているのですが、実は木が大好きで、木を造り込みたくてしょうがない大工さんが、お仕事をお待ちしております(笑。