窯開き

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

 

さて、年末に燻煙窯に入れた楢材ですが、年を越して窯を開きました。

約一週間木をくべ続けて加熱した後、徐々に温度が下がり、開いた窯の内部は15度くらいでした。

煤で真っ黒になった楢材。既に含水率は10%前後まで下がっていました。

少々暴れている板もありますが、まずまずの出来栄えです。

これから少し寝かせて、板材として加工し、家具や腰板、床材になっていきます。

最後はどんな表情を見せてくれるのか楽しみです。

燻煙熱処理窯へ

今年もあと少し。

ようやく秋田から届いた楢材を燻煙熱処理します。

3.7立米の床材で、約30坪分になります。

板の上に書いてある数字は窯入れ前の含水率。

130%ということは、木材そのものより水の方が多いということですね。どうりで重いはずです。

いつもより少し低めの温度でゆっくりと熱処理して、窯を開けるのは二週間後。

さてどんな風にでき上がるか、年を明けてお楽しみです。

こどものスペース

ご検討中のお客様と一緒に、OB宅訪問。

10才のお子さんに、まだ個室は与えておられません。

ベッドの横に布一枚を垂らして、少しだけ子供部屋の感覚を楽しんでいるご様子。

バッヂも付いていて、可愛いですね。

 

仕入れ

広葉樹の原板仕入れに秋田に行ってきました。

既に初雪が降っていて、工場内にも残っていました。

クリ、サクラ、ブナ、ナラなどの原板が山高く桟積されています。

家具になるものや鍋の柄になるものなど種々多彩。

私たちはナラ材を仕入れました。工作所の窯で燻煙熱処理して床材として仕上げていきます。

さてさて、いい床材になっていってくれるやら。楽しみです。

緑を眺めるキッチン

キッチンから緑を望む贅沢。

朝ご飯の支度をしながら、天気を確認。

春には葉の芽吹きを、秋には色づき具合を眺めて。

庭に向いて料理を楽しめる、アイランド型のキッチンリフォームです。

p1

p3

襖紙もグリーンですっきりまとまっています。

p2

 

おねえちゃんの部屋

ご入居6年目のお宅。

お年頃になってきたお姉ちゃんの部屋をそろそろ準備されています。

今回壁を一面のみ、ブルーグリーンの珪藻土を塗らせていただきました。

可愛く、かつ落ち着いた雰囲気のお部屋になりましたね。

バリアフリー改修

体に不自由のあるお客様のための、マンションリフォーム現場です。

バリアフリーの施設や住宅を多く手掛ける建築士さん、ご家族、ケアマネージャーさんや看護師さんなど、多くの方たちと検討を重ねた結果、でき上がった形です。

棟梁が作ってくれた、木のスロープ

 

体に負担がかからないように、安全性や防犯面も考慮して、なおかつ自分らしく生活できるように、何度もプランをし直してまとめあげた建築士さんから学んだことは、とても大きかったように思います。

 

つくばに研修へ

チルチンびと地域主義工務店の会の研修で、つくばに行ってきました。

日本を代表する建築家の設計された住宅を拝見です。

 

一棟目は未だ引っ越しされて一か月目のお宅。京都の建築家横内敏人さんの設計です。

公園を借景にした大きな窓が印象的。

片流れの屋根がモダンデザインを象徴していますが、無垢材がふんだんに使われているせいか、温かな空間に仕上がっていました。

 

 

もう一棟は東京の建築家、泉幸甫さんが手がけられた築十年のお宅。

4世代と犬一匹、猫二匹が一緒に暮らされていました。2階建て40坪足らずですが広々としいて愛着を持って暮らされている様子が心に残りました。

いずれのお宅も細かいディティールまでデザインされており、感心しごくでした。

冬暖かい家

先日お庭とおうちの披露目会をさせていただいた、ご入居一年のお宅。

冬の暖房はほぼ100%薪ストーブ。

夏の間、薪ストーブ周りは観葉植物が飾られています

念のためガスストーブも使用できるようにしていましたが、まだ使っておられません。

とても日当たりのよい敷地で、開口部も大きくとっているため、晴れていたら昼間は暖房なしで十分暖かいそうです。

半袖とまではいかないけれど、暖房なしで、長袖一枚で快適。

夕方になると薪ストーブをつけ、寝る前に少し多めの薪をくべておけば、朝まで暖かいとのこと。

山沿いの冷涼な気候で夏が短いため、ご希望通り一日中日の光が入るように設計してあります。

ちなみに夏場は、西日が入るため、やはり暑い、、、が、なんとか冷房無しで乗り切ったそうですよ。

もう少し西側に落葉樹が欲しいと、ご自分で植栽されておられました。

「電気代が少ない!」と、奥様。

 

「市販品に良いものがない」と手作りされた、テラスを覆うオーニング

 

彩工房の家は、ハウスメーカーさんのように超高断熱、高気密というわけではありませんが、日当たりがよければ、これで十分かと思います。

近頃の超高断熱、高気密化の流れは、少し行き過ぎのようにも感じますが、どうでしょうか?