LDKに間仕切り壁のご依頼をいただきました。
新築当初は広々ワンフロアで楽しまれていましたが、家族の成長とともに、より落ち着ける空間に、とのご希望でした。
学校のような雰囲気の間仕切りということで、腰壁を設けて杉材にオスモカラ―を塗装をしました。
模様の美しいデザインガラスを入れています。
ご趣味のピアノやバイオリンの色とぴったりと合う間仕切りになりました。
自然素材と無垢の木の家づくり
LDKに間仕切り壁のご依頼をいただきました。
新築当初は広々ワンフロアで楽しまれていましたが、家族の成長とともに、より落ち着ける空間に、とのご希望でした。
学校のような雰囲気の間仕切りということで、腰壁を設けて杉材にオスモカラ―を塗装をしました。
模様の美しいデザインガラスを入れています。
ご趣味のピアノやバイオリンの色とぴったりと合う間仕切りになりました。
お引渡し目前のお宅。
アンテナやエアコン、カーテンレールの取り付けなど、最終の仕上げ工事と、気になる個所の手直し、清掃が行われています。
玄関から入ってきた業者さんが「お、木の家やな?木の香りがええなぁ。」とポツリ。
彩工房の家は、つくっている途中から、接着剤や塗装の化学物質の匂いではなく、木の香りに包まれています。
何年か経つとこの香りも徐々に薄れていってしまいますが、しばらくは楽しめます。
今は美しいピンク色の木肌も、光を浴びていくことで、表面が徐々に黄色くなり艶と味わいがでて、100年も経てばお寺のような、濃い茶色に変化します。
無垢の木の家の経年変化、どうぞ末永くゆっくりとお楽しみください。
家ができて数年たち、子供も大きくなってきたので、そろそろ子供部屋に間仕切りが欲しい、というお問い合わせを、最近よくいただいています。
子供部屋は、はじめはフリールームとしてひろびろと、遊び場や趣味の部屋、一時的な物置として使い、お子さんが年頃になったら個室へ、というパターンが多いようです。
今回施工しているお客様も、お子さんが中学生に上がるタイミングでリフォームです。
書棚を2つ作り、間仕切りにします。棚の上は採光のためにガラスを張り、元々あった梁の上は壁にして塞いでしまいます。
これまで1階に置いていた子供の本も、これを機会に2階へ持って上がるのだそうです。
当初から間仕切る前提で設計してあるため、工事も簡単にできます。
書棚は将来的に外せるようになっており、いつか巣立つときに持って出ることもできます。
仲良し兄弟のため、間仕切り壁にも、2部屋を行き来できる扉をつけます。
このあたりの距離感は、お子さんたちの個性次第でしょうか。
書棚の部分は、クローゼットをご希望される方もおられます。
大工さんが一日で木工事を終えてくれました。あとはガラスと扉をつけて、壁を塗れば完成です。
-住まいは、生き方- チルチンびと2016冬秋号が発売されました。
特集は-灯をともし、薪を焚く暮らし-
毎年人気の薪ストーブが特集に加えて、今回は蝋燭やランプ、マッチ、照明など幅広く紹介されています。
そう言えば本日、お客様手作りのステンドグラスのランプシェードが、新しいお宅でも使えないか相談に、アンティークのランプ屋さんに行ってきました。
町家に所狭しと吊り下げられた、乳白色の小さなランプシェードの数々。
昔はこれ一つで一部屋を照らしていたそうです。
昔の人は明るさの感覚が、現代の私たちと、遥かに違うものだったのでしょう。
今の家は明るすぎる!とお話しされたご主人。
海外と比べて明るさが好まれている日本ですが、私たちも、もっと暗さを楽しんでよいように思いました。
先日開催した薪割り大会にお越しいただいたお子さんが、保育園のカレンダーづくりに、薪割りの絵を描いてくださったそうです。
斧で薪に割れが入っているところや、薪割の台など、細かいところもよく観察して描かれています。
うれしいなあ。ありがとう。