カメラマンさんが、先に報告してくれています!(汗)
チルチンびと別冊に、新しい施工例が紹介されました。
ぜひ本屋さんでお手に取ってご覧くださいませ!
自然素材と無垢の木の家づくり
先日お庭とおうちの披露目会をさせていただいた、ご入居一年のお宅。
冬の暖房はほぼ100%薪ストーブ。

念のためガスストーブも使用できるようにしていましたが、まだ使っておられません。
とても日当たりのよい敷地で、開口部も大きくとっているため、晴れていたら昼間は暖房なしで十分暖かいそうです。
半袖とまではいかないけれど、暖房なしで、長袖一枚で快適。
夕方になると薪ストーブをつけ、寝る前に少し多めの薪をくべておけば、朝まで暖かいとのこと。
山沿いの冷涼な気候で夏が短いため、ご希望通り一日中日の光が入るように設計してあります。
ちなみに夏場は、西日が入るため、やはり暑い、、、が、なんとか冷房無しで乗り切ったそうですよ。
もう少し西側に落葉樹が欲しいと、ご自分で植栽されておられました。
「電気代が少ない!」と、奥様。

彩工房の家は、ハウスメーカーさんのように超高断熱、高気密というわけではありませんが、日当たりがよければ、これで十分かと思います。
近頃の超高断熱、高気密化の流れは、少し行き過ぎのようにも感じますが、どうでしょうか?
鉄筋コンクリート造のテラスハウスのお宅で、お風呂と洗面脱衣室の改修のご相談をいただきました。
長年の使用で、脱衣場の床が少しぶかぶかするということで、洗濯機を移動して洗濯パンを取ってみると、アッ!シロアリの巣!
下地の合板の層に無数の卵が広がり、床材を支える根太や大引きまで無くなっているような状態でした。
鉄筋コンクリート造で躯体は問題なかったため、薬剤散布をしてモルタルで床下を固め、タイルを貼って修復しました。
40年前の建物ということもあり、以前は土の露出した土間があり、床下、室内ともに換気のあまい設計がされていたことが原因かと考えられます。
一般に関西ではヤマトシロアリかイエシロアリが主流です。
普通は土の中に巣を作り、そこから蟻道を作って家に侵入してきます。羽蟻ですが飛んできて住み着くことはないと言われています。
蟻道(砂で作られた直径5〜6ミリほどのトンネル)を基礎の立ち上がりなどで見つけたら要注意です。すぐに取り払って付近にホウ酸などを散布しましょう。
恐るべし!シロアリ。
以前大規模リフォームさせていただいたお宅で、毎日おじいちゃんおばあちゃんが車椅子で玄関を出入りする際に、車椅子が当たって壁や扉が痛むようになってしまった、とのご相談。
玄関から室内まで90度の回転を2回しないといけません。
一間幅の玄関で、これ以上板間を広げてしまうと、今度は土間が狭くなってしまいます。
そこで、大工さんに上がり框の高さに合わせて、床と同じヒノキ材で台を作ってもらいました。(敷物が敷いてある部分)
不要になったら、土間の横のすのこの箇所にぴったりと納まる幅になっています。
車椅子以外は使っていない玄関なので、当面はこのままでいきます、とのことでした。
無事に納まってよかったです。後から自由自在に変更できるも、無垢材の良さですね。
お盆休み明け、事務所の周りではあちこちで地蔵盆の準備が行われていました。
そんなソワソワとした雰囲気を横目に、お客様と一緒にOB宅を見学に伺いました。
入居されて6年目のお宅。
心が和む作品が各所に飾られていて、さっぱりと清潔で、心地よいスペースにされています。
家族の成長とともに収納を作ったり、スペースを布で仕切ったり、と、空間をしつらえるのがとてもお上手で、ご自分たちで考えて住みこなす様子に、毎回感心させられます。
外にはお庭の緑が馴染み、珪藻土塗の室内は、家族がよく触る部分に跡がついて、家の魅力がどんどん高まっているような印象です。
暮らしたい住まいのイメージを持ち、楽しみながら自分たちで作り続ける。
なかなか上手く真似のできない事ですが、私をはじめ、見学いただく皆さんにも、たくさんのヒントを与えて頂いているかと思います。
いつもありがとうございます!